思い出に残る最高の結婚式とウエディングフォト

私たち夫婦は揃って沖縄が大好きだということもあり結婚式は沖縄の教会で行ったリゾートウェディングでした。お互いの両親と兄弟、仲のいい友人だけを呼んだとても小さな式でした。教会は出来たばかりということもあり、とてもきれいでした。天井も祭壇の前もクリスタルのガラス張りの教会は上からは太陽の光が入り、祭壇の前にも海が見え、バージンロードもガラス張りになっていて、足元には白砂が見えます。そんな夢のような場所でした。その際の結婚衣装も沖縄の気候に合うように、いろいろな花がちりばめられた。明るい色のウェディングドレスを選びました。また参列してくれるかたには、かりゆしの衣装をプレゼントしていたのでそれを着てもらいました。ウエディングフォトは式が始まる前に本番の練習を行っているチャペル内での様子と式が終わってから浜辺やホテルの周りのいろいろな場所でロケーションフォトを撮ったり、食事会を行ったオープンテラスのレストランの中での様子などたくさん撮っていただきました。ただ沖縄ということもありとても日差しが強く、3月でしたがとっても暑かったことを覚えています。慣れない衣装で苦しかったのですが、何よりも楽しかったです。

ホテルの庭や浜辺でロケーションフォトを撮ってもらっていた時には、観光客の方などもたくさんいて、みなさんからたくさんの「おめでとう」を言ってもらい、少し恥ずかしかったのですが、とっても嬉しくて幸せでした。ドレスも明るい色を選んだおかげで沖縄の空や花の色、外の雰囲気ともぴったりとあって、とてもステキな写真が撮れました。また参列してくれたかたはみんな、沖縄のかりゆしという服を着てもらったので、それも色とりどりでよかったです。

できあがったアルバムは自分たち用に1冊、お互いの両親に贈るもの2冊の計3冊作りました。両親はステキなアルバムにとても感動して喜んでくれました。いまでも結婚記念日には必ずそのアルバムを開くのですが、いつ見てもあの楽しかった日のことを鮮明に思い出します。